10周年記念映像
製作者インタビュー
歴代3人の主人公が集い、10周年の集大成とも呼べるデュエルを繰り広げる 「劇場版 遊☆戯☆王」の製作 に携わった4人のクリエイターにお話を聞いた。
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10周年記念映像を支えた製作者にスポットをあてて秘話に迫る!!

Note: the furigana above the kanji 秘reads マルヒ ("maruhi")
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作品のテーマ
劇場版「遊☆戯☆王」には、どんなテーマががあったのがあったのでしょうか。
吉田: 主人公3人ががそが揃い踏みするってるっていうのはるっていうのは一度もやったことがないので、脚本を作る にあたってはちょっと特殊な設定なり、勢いがないと成立しないかなと思いました。
3つのストーリーは、時代も設定もバラバラなので、それを飛び越えたお話にするしかない、というのがありま したね。
竹下: ボクは
「遊☆戯☆王」に参加するのが初めてだったんですよ。
「遊☆戯☆王」を知らなかったので、まず原作を読み、アニメを見るところから勉強を始めました。
それで何で僕はこんなオモシロイ作品を知らなかったんだろうって (笑)。
監督としてストーリーをまとめるときには、原作の重要な要素である “友情” をクローズアップできれば良いなという思いがありました。
小野:
今回は監修ということで、例えばカードの発動の演出など、映像にしたときのカードの使い方をチェックしまし
た。竹下さんが書きれたコンテに対してコメント
するんだけで、あんまり自分では手を出さないつもりでいたので。。。。 最後はちょっとレイアウトとかにも 手を加えてしまいました (笑)。
彦久保: 今回のデュエル構成は
「遊☆戯☆王」を知らない人にも、知っている人にとっても楽しめるということがテーマでした。
そのため、歴代のモンスターをモチーフにした“Sin”というモンスターを考えました。を知っている人たち は嬉しいし、初めて見た人には新しいという感じで。歴代のモンスターを全てデュエルに組み込むのは不可能な ので (笑)。
本作に対する思い
劇場版「遊☆戯☆王」を作るにあたって、特に注意したところを教えて下さい。
竹下: 大変な試行錯誤がありました。最初は「遊☆戯☆王」に詳しい人たちが見て楽しめる作品という方向性が濃かっ たんです。
その楽しさを、あまり詳しくない人や一般の方が見ても理解できるようにするには、どうやっていこうかと。セ リフ回しを分かりやすくしたり、アクション要素を入れて、画面や映画の中に入り込みやすくするための工夫は たくさん盛り込みましたね。
吉田: 3人も主人公がいるので、誰をどうやって立てるかというバランスが大事でしたね。みんな、個性があるか ら誰を主軸にしても大丈夫なキャラクターたちなんで、逆にそのバランスにはかなり神経を使って いました。
ーーパラドックスはどのようにして生まれたのですか?
吉田:
オリジナルキャラのパラドックスに関しては、主人公3人の設定がバラバラなんで、時代設定などかなり特殊
なキャラクターじゃないと敵にはならないだろう
と想像「5D's」のストーリーとも関係しています。 だから、パラドックスの正体を知りたかったら今後の
「5D's」をチェックして下さい (笑)。
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超人気タイトルの10周年記念映像を手がけるために必要な想い・覚悟とは!?

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力を合わせて強敵に挑む姿はスタッフ自身の姿そのもの!!

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大迫力のデュエル
今回のデュエルシーンを作るにあたってどんなことを考えましたか?
彦久保: 以外と主人公サイドはそんなに苦労してないんですよ。敵が強ければ絶対頑張ってくれちゃう人た ちなんで。
あれ? これでパラドックスに勝っちゃうじゃん! ていうのを勝てせない感じで構成を練るのが大変でした (笑)。
ーー歴代の主人公たちに勝つぐらい強くしないといけない、ということですね。
彦久保:そうですね。ただ、それほど長いターンのデュエルではないので、4人だとほとんどターンが回ってこないん ですよね。
だから全力で1ターンをやらないといけない。それぞれの主人公は本当にそれこそ全ターン、ラストターンみた いな勢いで最後まで向かっていくって感じで、デュエルが進んでいきますよ。
ーー全部見せ場! という感じですね。
彦久保:
そうですね、やっぱり十代は融合召喚を使うし、遊星はシンクロ召喚を使うし、遊戯はスタンダードだけど、ト
ラップカードを上手く使ってみたりとかする感じ
で、それぞれの主人公の特徴がわかるように構成したつもりです。後は遊戯、十代 遊星がそれぞれのカードを
使って強力なコンボが完成するように工夫しまし た。
こだわりの演出
デュエルシーンを盛り上げるためにどんなところにこだわりましたか?
竹下: 僕は最初、3対1の変則的なデュエルというのは不自然に感じないよう、雰囲気作り大切にしまし た。
実際のデュエルの内容は、彦久保さんが作ってくれたデュエル表の時点でスゴく勢いのあるものだったので、イ メージも湧きましたし、そのシーンは楽しく絵コンテを描かせてもらえました。
ーー特に雰囲気を重要視したシーンはどこでしょうか?
竹下: 最後のデュエルに入る前のシーンは、パラドックスのマシンが変形するところなど、演出にいろいろな工夫 をしました。
また、パラドックスというキャラクターも、十代くんが全然歯がたたない展開をみせたりして、手がつけられな いくらい強大なパワーを持っているとか、未知の雰囲気を持っているというところを見せました。
パラドックスの使う強力なデッキはどのように決まったのか教えて下さい。
彦久保:
最初はみんあで歴代モンスターを見比べて、これも出そうあれも出そうと考えました。やっぱり絶対に外せない
モンスターはいると思うんですよ。 「スターダ
スト」はもちろん「ブルーアイズ」、「レッドアイズ」、「レインボー・ドラゴン」、「サイバー・エンド」・
・・。みんな人気のあるカードだったので、どう にかして出そうと思いました。
ーー「Sin」モンスターのコンサプトとはいったい何でしょうか?
彦久保: 本当の言葉の意味は”罪“という意味なんですけど、語感としても「Sin」って ”NEW ( 新しい)“ につながるじゃないですか。その辺から”新しい“と”罪“という2つの意味を持たせたらカッコイイと思って つけました。
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歴史に名を鋸す名モンスター参禅!
ー世代を超えて語られる「遊☆戯☆王」の魅力ー

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映画の見どころ
ズバリ、「遊☆戯☆王」の見どころを教えて下さい!!
吉田: ストーリー的には、最初から見どころ満載なので、たぶんあっという間に終わるんじゃないかな。全部見ど ころになると思います。あえてあげるなら、やっぱり主人公3人が揃い踏みするところは感動しま したね。
アフレコの時とかに聞かせてもらうと、さるが迫力あるなって。
竹下: 僕は映画全体の元気なところ、勢いのあるところを見てほしいです。
アニメらしい、元気の出る映像になっているのでそういうのを楽しんでもらえればなと。
小野: 1枚1枚のカードの動きとかは、いろいろ小細工 (笑) が凝らされているのでじっくり見て欲しいです 。
あと、最後のシーンは、きっと誰もがビックリするしかけが用意されていますよ!
ーー具体的にはどんあシーンなのですか?
小野: それは劇場に足を運んで確認して下さい (笑)。
彦久保:3人の主人公がそろうってことは、歴代のエースモンスターもそろうってことです。特に3D映像の「ブラック ・マジシャン・ガール」は必見です!!
あと、デュエルのラストターンは期待を裏切らない出来になっているかとおもいます。
今後の展望
やってみたいストーリーやデュエルがあれば教えて下さい。
吉田: 「エーリアン」デッキとかあっても良いよね (笑)。
彦久保: そいうデュエリストさえいれば考えますよ。でも急に龍可が「エーリアン」を使い始めても「どうしちゃったの !?」ってなるじゃない (笑)。
ーーマニアックになりそうですね (笑)。
彦久保: 「遊☆戯☆王」って、カードそのものに物語があるじゃないですか、そういう世界観を想像するのは楽しいですね 。
吉田: カードのいろんなストーリーに注目するという可能性はあるかもしれない。
竹下: 今回も時間の都合で登場しなかったキャラクターとかいるんですよ。だから第2弾、第3弾の「
劇場版」があれば、もっといろんなキャラクターを活躍させられると思います。
ファンへ一言
映画を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
吉田: 是非楽しんで下さい、よろしくお願いします。
竹下: うーん、そうですね。デュエルで繋がろう!
小野: 現在までのエース級のカードを全部もったパラドックスというキャラクターが出てくるので、
「遊☆戯☆王」 を知ってる人も、初めての人も楽しんで下さい!
彦久保: 最後のデュエルは、「本当はあのターンでアレやってたらパラドックスが勝ってたんじゃないの」みたいな ところに気づく人はいるかも知れないんですけど、何度も見てもらえれば、絶対にそうはならないって理解でき ると思います。
ーー逆に何回も見に行かないと、本当はこの時、こう考えていたのかっていうのがわからないと。
彦久保: だからそのデュエルをぜひ、何度も見にきてもらいたいと思います。
吉田: 主人公3人いるから3回ぐらい (笑)。
彦久保: 4回見ると、パラドックスの視点も合わせて楽しめると思います (笑)。
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想いを形に変えてファンに届け!

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